四半期報告書
(第105期第3四半期)
自 平成27年10月1日
至 平成27年12月31日
宝ホールディングス株式会社
目 次
頁
表 紙
第一部 企業情報
第1 企業の概況
1 主要な経営指標等の推移 ……… 1
2 事業の内容 ……… 1
第2 事業の状況 1 事業等のリスク ……… 2
2 経営上の重要な契約等 ……… 2
3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ……… 2
第3 提出会社の状況 1 株式等の状況 (1)株式の総数等 ……… 9
(2)新株予約権等の状況 ……… 9
(3)行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等 ……… 9
(4)ライツプランの内容 ……… 9
(5)発行済株式総数、資本金等の推移 ……… 9
(6)大株主の状況 ……… 9
(7)議決権の状況 ……… 9
2 役員の状況 ……… 10
第4 経理の状況 ……… 11
1 四半期連結財務諸表 (1)四半期連結貸借対照表 ……… 12
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……… 14
四半期連結損益計算書 ……… 14
四半期連結包括利益計算書 ……… 15
2 その他 ……… 18
第二部 提出会社の保証会社等の情報 ……… 19
[四半期レビュー報告書]
【表紙】
【提出書類】 四半期報告書
【根拠条文】 金融商品取引法第24条の4の7第1項
【提出先】 関東財務局長
【提出日】 平成28年2月10日
【四半期会計期間】 第105期第3四半期(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日)
【会社名】 宝ホールディングス株式会社
【英訳名】 TAKARA HOLDINGS INC.
【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 柿本 敏男
【本店の所在の場所】 京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20番地
【電話番号】 (075)241局5134番
【事務連絡者氏名】 経理・シェアードサービス部長 三井 照明
【最寄りの連絡場所】 京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20番地
【電話番号】 (075)241局5134番
【事務連絡者氏名】 経理・シェアードサービス部長 三井 照明
【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所
(東京都中央区日本橋兜町2番1号)
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
回次
第104期 第3四半期 連結累計期間
第105期 第3四半期 連結累計期間
第104期
会計期間 自平成26年4月1日 至平成26年12月31日 自平成27年4月1日 至平成27年12月31日 自平成26年4月1日 至平成27年3月31日
売上高 (百万円) 166,054 170,250 219,490
経常利益 (百万円) 10,969 10,858 11,827
親会社株主に帰属する四半期(当
期)純利益 (百万円) 5,984 6,546 5,706
四半期包括利益又は包括利益 (百万円) 8,932 4,679 13,806
純資産額 (百万円) 153,531 158,716 158,404
総資産額 (百万円) 264,063 263,167 264,438
1株当たり四半期(当期)純利益金
額 (円) 29.74 32.53 28.36
潜在株式調整後1株当たり四半期
(当期)純利益金額 (円) - - -
自己資本比率 (%) 48.6 50.6 49.9
回次
第104期 第3四半期 連結会計期間
第105期 第3四半期 連結会計期間
会計期間 自平成26年10月1日
至平成26年12月31日
自平成27年10月1日 至平成27年12月31日
1株当たり四半期純利益金額 (円) 20.65 19.98
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載して おりません。
2.売上高には、消費税等は含んでおりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりま せん。
4.「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、第1四半期連結累計 期間より、「四半期(当期)純利益」を「親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益」としております。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重 要な変更はありません。また、主要な関係会社の異動もありません。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記 載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものでありま す。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13 日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出関連企業を中心とした企業収益や雇用・所得環境の改善 が進み、景気は緩やかに回復を続けております。
一方、海外においては、米国は穏やかな景気拡大を続けておりますが、中国経済の減速やそれに伴う資源価格の 下落などもあり、世界経済は依然として先行きが不透明な状況が続いております。
このような経済状況のもとで、当社グループは、長期経営ビジョン「TaKaRaグループ・ビジョン2020」の達成に 向けた第2ステップとしての「TaKaRaグループ中期経営計画2016」のもと、更なるグループ企業価値の向上を目指 し、国内では収益力の向上、海外では事業の拡大・伸長に取り組むとともに、バイオ事業の成長加速により、環境 変化に強いバランスのとれた事業構造に変革していくことを目指し、着実な事業活動に努めました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高170,250百万円(前年同期比102.5%)、売上総利益 67,901百万円(前年同期比104.3%)、営業利益10,091百万円(前年同期比95.4%)、経常利益10,858百万円(前年 同期比99.0%)、親会社株主に帰属する四半期純利益6,546百万円(前年同期比109.4%)となりました。
セグメントの業績は、次の通りであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比については、前 年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
[宝酒造グループ]
当第3四半期連結累計期間の売上高は、酒類では、焼酎は減少いたしましたが、清酒は“松竹梅白壁蔵「澪」ス パークリング清酒”が好調に推移し、海外ではTAKARA SAKE USA INC.(米国)が好調であったため増加いたしまし た。ソフトアルコール飲料では6月に“TaKaRa 果汁入り糖質ゼロチューハイ「ゼロ仕立て」”を新発売し、引き続 き“TaKaRa 「焼酎ハイボール」”も好調に推移しましたので増加いたしました。
その他酒類では、ウイスキーやワインなどが増加しましたが、酒類全体では焼酎が大きく減少したことにより、 減少いたしました。
調味料ではみりんや料理用清酒が増加し、原料用アルコール等や物流も増加いたしました。
また、海外日本食材卸では、FOODEX S.A.S.(仏国)やCOMINPORT DISTRIBUCIÓN S.L.(スペイン)などが引き続き好 調に推移しましたので増加いたしました。
以上の結果、宝酒造グループ全体の売上高は、146,859百万円(前年同期比100.5%)となりました。売上原価 は、91,986百万円(前年同期比100.0%)となりましたので、売上総利益は、54,872百万円(前年同期比101.2%)と なりました。販売費及び一般管理費は、販売促進費の増加などにより46,787百万円(前年同期比102.2%)となりま したので、営業利益は、8,085百万円(前年同期比95.8%)となりました。
[タカラバイオグループ]
当第3四半期連結累計期間の売上高は、主力の研究用試薬が前年同期を上回ったほか、円安の影響もあり、 20,706百万円(前年同期比119.7%)となりました。売上原価は、売上高の増加に伴い9,199百万円(前年同期比 117.3%)となりましたので、売上総利益は、11,507百万円(前年同期比121.7%)となりました。販売費及び一般管 理費は、研究開発費や人件費等の増加により10,062百万円(前年同期比122.9%)となりましたので、営業利益は、 1,444百万円(前年同期比114.4%)となりました。
[宝ヘルスケア]
費の増加などにより685百万円(前年同期比113.7%)となりましたので、営業利益は、40百万円(前年同期比 135.3%)となりました。
[その他]
当第3四半期連結累計期間の売上高は、4,369百万円(前年同期比95.5%)、売上原価は、3,836百万円(前年同 期比95.6%)となりましたので、売上総利益は、532百万円(前年同期比95.0%)となりました。販売費及び一般管 理費は、499百万円(前年同期比100.7%)となりましたので、営業利益は32百万円(前年同期比51.1%)となりまし た。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。 なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会 社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。
当社株券等の大規模な買付行為に対する対応方針(買収防衛策)について
当社は、平成18年5月15日の当社取締役会決議により、「当社株券等の大規模な買付行為に対する対応方針(買 収防衛策)」を導入し、同年6月29日の取締役会で維持する旨の決議を行いました。
しかし、株主の皆様の意思をより多く反映させることが株主の皆様の共同の利益の最大化に資するとの考えか ら、平成19年5月15日開催の当社取締役会において、買収防衛策の導入を当社の株主総会にお諮りして株主の皆様 の決議に付すこと、及び、対抗措置発動の判断は、原則として当社の株主総会での決議をもって執り行うこと、と いった内容を有する買収防衛策に変更することを決議し、同年6月28日開催の当社第96回定時株主総会において、 当買収防衛策の導入が承認可決されました。また、平成22年5月11日開催の当社取締役会において、当買収防衛策 の一部変更及び継続を決議し、同年6月29日開催の当社第99回定時株主総会において、承認可決されました。その 有効期間は、平成25年に開催される当社定時株主総会の終結の時までとし、平成25年に開催される当該定時株主総 会において、改めて、株主の皆様に、当買収防衛策を維持するか否かをご判断いただくこととしておりました。
そこで、平成25年5月9日開催の当社取締役会において、当買収防衛策の継続を決議し、同年6月27日開催の当 社第102回定時株主総会において、承認可決されました。
以下はその概要であり、当買収防衛策の全文につきましては、当社ホームページ(http://www.takara.co.jp/) 平成25年5月9日付プレスリリース「当社株券等の大規模な買付行為に対する対応方針(買収防衛策)の継続に関 するお知らせ」をご覧ください。
1.当社の株主共同の利益の確保・向上に関する取り組み
(1) 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針(以下「基本方針」といいます。) 当社は、上場会社として、当社株式の売買は原則として市場における株主及び投資家の皆様の自由な判断に委 ねるべきものであると考えており、当社株式を取得することにより当社の経営支配権を獲得しようとする者に対 して、株主の皆様が、当社株式の売却を行うか否かについても、最終的には当社株式を保有する株主の皆様の判 断によるものと考えております。
また、当社は、特定の株主グループが当社の経営支配権を取得することになったとしても、そのこと自体によ り直ちに企業価値、ひいては、株主の皆様の共同の利益(以下、単に「株主共同の利益」といいます。)が害さ れるということはなく、反対に、それが結果的に当社の株主共同の利益の最大化に資することもあり得るため、 そのような場合であれば、特定の株主グループが当社の経営支配権を取得することを拒むものではありません。 一方で、当社及び当社グループ(以下、総称して「当社グループ」といいます。)は、「自然との調和を大切 に、発酵やバイオの技術を通じて人間の健康的な暮らしと生き生きとした社会づくりに貢献します」という企業 理念の下、日本伝統の酒造りの発酵技術と最先端のバイオ技術の革新を通じて、食生活や生活文化、ライフサイ エンスにおける新たな可能性を探求し、新たな価値を創造し続けることによって、社会への貢献を果たしてまい りました。
術に裏付けられた安心・安全な商品やサービスを世界中にお届けするとともに、医療の進歩に貢献し、世界の 人々の暮らしを豊かなものにしていくことを通じて、当社グループの企業価値の向上を目指しております。 以上のような状況において、当社は、当社グループの経営にあたっては、事業会社グループの主たる事業であ る酒類・調味料事業とバイオ事業、健康食品事業という異なるビジネスモデルを持つ各事業に関する高度な専門 知識と豊富な経験が必要であり、また、当社グループをとりまく国内外のあらゆるステークホルダーとの間に築 かれた信頼関係が不可欠であると考えております。これらの諸要素こそが、当社グループの企業価値の源泉とな っているため、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、将来にわたる株主共同の利益の確保、向上を 追求する前提において、このような関係性を十分理解する必要があると考えております。
また、当社株式を大規模に買付け、当社の経営支配権を獲得しようとする者の中には、真に会社経営に参加す る意思がないにもかかわらず、ただ株価をつり上げて、高値で株式等を会社関係者に引き取らせる目的で買付け を行う者(いわゆるグリーンメイラー)等の濫用目的を持って当社株式を取得しようとしていると考えられる者 や、最初の買付けで全株式の買付けの勧誘をすることなく、二段階目の買付条件を不利に設定し(あるいは明確 にしないで)、買付けを行うことにより、当社株主の皆様に事実上売却を強要しようとする者(いわゆる二段階 強圧的買収)等、株主共同の利益を害することが明らかな者が含まれている場合もありますが、そのような者 が、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者となることが適当でないことは、明白であると考えておりま す。
当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方について以上のように考えており、当社の財 務及び事業の方針の決定を支配する者として相応しくない者が現れた場合に対する一定の備えを設ける必要があ ると考えております。
(2) 基本方針に則って当社が取り組んでいる将来にわたる株主共同の利益の向上策
当社グループは、基本方針を実現するために、「酒類・調味料事業で安定的な収益をあげ、健康食品事業を将 来の成長事業に育成し、バイオ事業(特に遺伝子医療事業)で大きく飛躍する」という方向性に基づいて事業を 推進し、企業価値の持続的な向上に取り組んでおります。
なお、各事業の主な戦略は以下のとおりです。
●酒類・調味料事業(宝酒造グループ)
持続的に安定した利益を創出し、当社グループの確固たるキャッシュフローを下支えする事業として、国内に おける収益力の強化に努める。同時に、海外において積極的に事業拡大を図る。
●バイオ事業(タカラバイオグループ)
タカラバイオグループの収益基盤である遺伝子工学研究事業のさらなる事業拡大を進めるとともに、医食品バ イオ事業を第2の収益事業へと育成する。同時に、これらの事業から得た収益を遺伝子医療事業に投入し、遺伝 子治療の商業化に向けた臨床開発プロジェクトを積極的に推進することで将来キャッシュフローの最大化を目指 す。
●健康食品事業(宝ヘルスケア株式会社)
タカラバイオ㈱の研究に裏付けられた健康食品および健康食品素材について、通信販売やB to B市場における 売上拡大を図り、将来の成長事業として確立できるよう、事業基盤の構築を進める。
また、当社グループは、企業としての社会的責任を果たし、当社グループを取り巻く様々なステークホルダー から信頼されることによって、持続的な企業価値の向上が可能になると考えています。このような認識の下、当 社グループでは、コーポレート・ガバナンスの充実を重要な経営課題と捉え、以下の体制を敷いております。 具体的には、平成25年5月9日現在、当社は、9名の取締役(うち1名は会社法第2条第15号に定める社外取 締役)で構成される取締役会のほか、監査役制度を採用しております。5名の監査役のうち3名は会社法第2条 第16号に定める社外監査役であり、当社の監査役は、取締役会等の重要会議への出席や重要書類の調査を通じ て、取締役の意思決定状況や職務執行の適法性を監査しています。また、経営環境への迅速な対応、取締役の経 営責任の明確化のために、取締役の任期は1年としております。なお、平成25年5月9日現在、社外取締役1名 及び社外監査役2名の計3名を独立役員として指定しております。
以上のとおり、当社グループは、将来にわたり株主共同の利益を最大化するために、基本方針に則った取り組 みに基づき、日々の事業活動を行っております。
2.本プラン導入・継続の目的
当社は、前記1.(1)のとおり、株主共同の利益を確保し、又は向上させるために基本方針を設けているとこ ろ、基本方針に照らして相応しくない者によって、財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止し、もっ て、株主共同の利益を確保し、又は向上させることを目的として、当社取締役会の事前の賛同を得ずに行われる 当社株券等の大規模な買付行為に対する対応方針(以下「本プラン」といいます。)を策定することが望ましい と考えております。
な情報の提供を受け、かつ、一定の検討期間が確保された熟慮の上で意思決定を行うことが可能となる体制を確 保することが、株主共同の利益を確保し、又は向上することに資するものと考えております。
さらには、特定の株主グループの買付行為に対して対抗措置(詳細は、後記3-2.をご参照願います。)の 発動を行う場合には、当社取締役会による恣意的な判断を可及的に排除するため、大規模買付者(後記3-1. において定義します。)が大規模買付ルール(後記3-2.において定義します。)を遵守しなかった場合を除 き、対抗措置発動の是非を株主の皆様にご判断いただくこととし、当社株主総会を開催し、新株予約権無償割当 てに関する事項の決定に係る議案をお諮りすることとします。このように、対抗措置の発動にあたって株主の皆 様の意思を反映することは、株主共同の利益の確保、又は向上に資するものと考えております。
このような考えに基づき、当社は、平成19年5月15日開催の当社取締役会において、本プランの内容を決議 し、同年6月28日開催の当社第96回定時株主総会において、株主の皆様のご承認をいただき、本プランを導入し ました。
その後、平成22年6月29日開催の当社第99回定時株主総会において、本プランの継続をご承認いただいて以 降、四半期報告書提出日現在までの間に、当社の経営支配権を獲得しようとしているか否かに関わらず、本プラ ンの適用可能性があるような、当社株式を大規模に買付け、又は買付けようとする者の存在を特に認識してはお りませんが、将来において、そのような者が現れる可能性は依然として否定できません。
そこで、株主共同の利益を害する買付行為から株主共同の利益を保護し、当社株主の皆様が、経営支配権の異 動が生じ得る場面において、必要十分な情報及び一定の検討期間に基づいて、ある買付行為に応じて当社株式を 売却するか否かを判断すること及び当該買付行為に対して対抗措置を発動することの是非を判断することができ るよう、本プランを継続します。
3.本プランの概要
3-1.本プランの適用の要件
(1) 大規模買付者による大規模買付行為に適用される ア 大規模買付行為
⇒特定株主グループ(注1)の議決権割合(注2)を20%以上とすることを目的とする当社株券等(注3)の買付行 為又は結果として特定株主グループの議決権割合が20%以上となるような当社株券等の買付行為(当社 取締役会が事前に賛同の意思を表明した買付行為は除く。)
(注1)「特定株主グループ」とは、①当社の株券等(金融商品取引法(昭和23年4月13日法律25号。そ の後の改正を含む。以下同じ。)第27条の23第1項に規定する株券等をいう。)の保有者(同法 第27条の23第1項に規定する保有者をいい、同条第3項に基づき保有者に含まれる者及び当社取 締役会がこれに該当すると認めた者を含む。)及びその共同保有者(同法第27条の23第5項に規 定する共同保有者をいい、同条第6項に基づき共同保有者とみなされる者及び当社取締役会がこ れに該当すると認めた者を含む。)、又は②当社の株券等(同法第27条の2第1項に規定する株 券等をいう。)の買付け等(同法第27条の2第1項に規定する買付け等をいい、取引所金融商品 市場において行われるものを含む。)を行う者及びその特別関係者(同法第27条の2第7項に規 定する特別関係者及び当社取締役会がこれに該当すると認めた者をいう。)を意味し、以下同じ とする。
(注2)「議決権割合」とは、①特定株主グループが、前記(注1)の①の記載に該当する場合は、当社の 株券等の保有者の株券等保有割合(金融商品取引法第27条の23第4項に規定する株券等保有割合 をいう。この場合においては、当該保有者の共同保有者の保有株券等の数(同項に規定する保有 株券等の数をいう。)も計算上考慮されるものとする。)をいい、②特定株主グループが、前記 (注1)の②の記載に該当する場合は、当社の株券等の買付け等を行う者及びその特別関係者の株 券等所有割合(同法第27条の2第8項に規定する株券等所有割合をいう。)の合計をいい、以下 同じとする。(注3)「株券等」とは、金融商品取引法第27条の23第1項に規定する株券等又は同 法第27条の2第1項に規定する株券等のいずれかに該当するものを意味し、以下同じとする。
イ 大規模買付者
⇒大規模買付行為を行おうとする者
(2) 大規模買付者は、大規模買付行為を行うにあたり、大規模買付ルールを遵守しなければならない。
3-2.大規模買付ルールの内容
(1) 大規模買付ルール<1>
大規模買付者は、当社取締役会に対して、事前に大規模買付行為に関する必要十分な情報を提出すること
ア 当社取締役会が大規模買付者に対して提出を求めるもの ■意向表明書
⇒名称、住所、設立準拠法、代表者の氏名、国内連絡先及び大規模買付者の行う大規模買付行為(以下 「買付提案」という。)の概要並びに大規模買付ルールを遵守する旨を記載した当社所定の書面
■必要情報
⇒意向表明書受領の翌日から5営業日以内に、当社取締役会が大規模買付者に対して交付する必要情報 リストに基づいて提出を求める情報(必要情報リストに基づいて提出を求める情報は、当社株主の判 断及び当社取締役会としての意見形成のために必要な情報に限定されるものとする。)
イ 必要情報の十分性についての判断
大規模買付者から情報が提出された場合、当社取締役会は、弁護士、公認会計士及び投資銀行等の公正 な外部専門家(以下「外部専門家」という。)の意見、助言等も参考にして、大規模買付者から提出され た情報が当社株主の判断及び当社取締役会としての意見形成のために必要情報として十分であるか否かに ついての検討を行い、必要情報として十分ではないと判断した場合には、大規模買付者に対して、改めて 必要な情報を提出するよう求めるものとし、当社株主の判断及び当社取締役会としての意見形成のために 必要情報として十分な情報が提出された日を検討期間(後記(2)アにおいて定義する。以下、同じ。)の開 始日(以下「検討期間開始日」という。)として、買付提案についての検討を開始する。なお、検討期間 開始日は、必要情報リストに基づいて大規模買付者から最初の情報提供があった日(以下、「初回情報提 供日」という。)から最大30営業日以内とし、必要情報として十分な情報が揃わない場合であっても初回 情報提供日から30営業日が経過したときは、直ちに検討期間を開始するものとする。また、初回情報提供 日から30営業日が経過する前であっても、必要情報として十分な情報が提出された場合には、直ちに検討 期間を開始するものとする。
(2) 大規模買付ルール<2>
(a) すべての大規模買付者は、検討期間開始日から30営業日を上限とする当社取締役会による買付提案の評 価検討が終了するまでは、大規模買付行為を開始してはならないこと
(b) 検討期間開始日から30営業日を上限とする当社取締役会による評価検討の結果、当社取締役会が、対抗 措置発動の必要性・相当性があり、対抗措置の発動を株主が判断する必要があると判断し、その旨を決 議し、公表した場合(以下、公表を行った日を「検討期間終了日」という。)、当該買付提案を行った 大規模買付者については、新株予約権の無償割当てに関する事項の決定に係る議案を付議するために検 討期間終了日から60営業日以内に開催される当社株主総会(以下「株主意思確認株主総会」という。な お、事務手続上の理由から、検討期間終了日から60営業日以内に株主意思確認株主総会を開催できない 場合は、遅滞なく準備を進め、事務手続上可能かつ合理的な最も早い営業日において開催するものとす る。)が終了するまでは、大規模買付行為を開始してはならないこと
ア 当社取締役会による検討期間
当社取締役会は、大規模買付者による必要情報の提出が十分に行われた日を検討期間開始日として、検 討期間開始日から最大30営業日以内の間、外部専門家の意見も参考にして、買付提案を評価検討し、対抗 措置発動の必要性・相当性の有無について決議を行い、当該決議の結果を公表する。
イ 買付提案が変更された場合
大規模買付者が、検討期間開始日以降に、買付提案について変更を行う場合には、変更後の買付提案 (以下「変更買付提案」という。)に係る必要情報を当社取締役会に提供しなければならないものとし、 当社取締役会は必要情報として十分な情報の提出があった日を新たな検討期間開始日として検討を開始す る。なお、変更買付提案に係る検討期間開始日は、大規模買付者から変更買付提案に係る最初の情報提供 があった日から最大30営業日以内とする。
(3) 大規模買付者への対応
ア 大規模買付ルールが遵守された場合
■当社取締役会が対抗措置発動の必要性・相当性がないと判断した場合
⇒大規模買付者は、当社取締役会の決議の結果が公表された日の翌日から大規模買付行為を開始するこ とができる。
■当社取締役会が対抗措置発動の必要性・相当性があると判断した場合
⇒大規模買付者に対する対抗措置を発動するか否かの判断を株主が行うために、原則として検討期間終 了後60営業日以内に株主意思確認株主総会を開催する。
⇒株主意思確認株主総会において、新株予約権の無償割当てに関する事項に係る議案が可決された場合 には本プランに基づく対抗措置を発動し、否決された場合には本プランに基づく対抗措置を発動しな いものとする。
イ 大規模買付者が大規模買付ルールを遵守しなかった場合
⇒大規模買付ルールに明白に違反していることが明らかとなった時点で対抗措置を発動する。
ウ 対抗措置の内容
4.株主及び投資家に与える影響等
(1) 本プランの導入時において株主及び投資家に与える影響
導入時点では株主及び投資家の権利関係への影響はありません。
(2) 株主意思確認株主総会を開催する場合において株主及び投資家に与える影響
株主意思確認株主総会で議決権を行使できる株主を確定するために一定の日を基準日として公告するので、基 準日の最終の株主名簿に株主として記録される必要があります。
(3) 対抗措置の発動時において株主及び投資家に与える影響
割当基準日の最終の株主名簿に記録された株主の所有株式数に応じて本新株予約権が割り当てられるため、割 当てを受けた株主が、所定の行使期間内に、権利行使を行わなかった場合、他の株主による本新株予約権の行使 により議決権比率及び経済的価値が低下します(ただし、取得条項に基づく取得の結果として当社普通株式が交 付される場合、議決権比率の低下は生じません。)。また、大規模買付者が大規模買付行為を撤回した等の事情 により、本新株予約権の無償割当ての効力発生日より前までに本新株予約権の無償割当てを中止し、又は本新株 予約権の行使期間開始日前日までに当社が本新株予約権の無償取得を行う場合には、本新株予約権の無償割当て に係る権利落ち日以降に当社株式の価値が希薄化することを前提として当社株式の売買を行った株主又は投資家 は、株価の変動により不測の損額が生じる可能性があります。
(4) 対抗措置の発動時において株主に必要となる手続
株主の申込み手続は不要であり、割当基準日における最終の株主名簿に記録された株主は、本新株予約権無償 割当ての効力発生日において、当然に新株予約権者となるため、割当基準日における株主名簿に株主として記録 されている必要があります。
(5) 当社による本新株予約権の取得に伴って必要となる手続
当社が、当社取締役会が定める一定の日において、本新株予約権を取得する際には、株主に、自身が大規模買 付者に該当しないことを証する書面等の提出を求める場合があります。
5.本プランの合理性
(1) 買収防衛策に関する指針等の要件を充足していること
本プランは、経済産業省及び法務省が平成17年5月27日付けで公表した「企業価値・株主共同の利益の確保又 は向上のための買収防衛策に関する指針」に定められた三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原 則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を完全に充足しており、企業価値研究会が平成20 年6月30日付けで公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」の内容も踏まえたものとなっ ております。また、会社法及び金融商品取引法等の各種法令、その他金融商品取引所が定める規則に合致してお ります。
(2) 株主共同の利益の確保・向上を目的として導入するものであること
本プランは、当社グループの株主共同の利益を確保し、又は向上させることを目的として導入するものであ り、株主が必要十分な情報及び一定の検討期間に基づいて、買付提案に応じるか否か、あるいは、対抗措置の発 動に賛成するか否かをご判断できる仕組となっております。
(3) 株主の意思を反映するものであること
本プランは、平成19年6月28日開催の当社第96回定時株主総会において、新株予約権の無償割当ての決定機関 に関する定款変更案及び新株予約権の無償割当てに関する事項の決定を当社取締役会に委任する旨の議案が承認 されたことをもって導入されており、その導入に株主の意思が反映されております。また、平成22年6月29日開 催の当社第99回定時株主総会において、新株予約権の無償割当てに関する事項の決定を当社取締役会に委任する 旨の議案が承認されたことをもって継続されております。さらに、今回の継続についても、平成25年6月27日開 催の当社第102回定時株主総会において、新株予約権の無償割当てに関する事項の決定を当社取締役会に委任す る旨の議案が承認されることを条件としており、株主の意思が反映されております。また、実際に大規模買付者 が登場した際に、大規模買付者に対して対抗措置を発動する場合には、株主意思確認株主総会において、その是 非を株主が判断することとしており、株主の意思が十分に反映できる内容となっております。
(4) デットハンド型やスロー・ハンド型ではないこと
本プランは、取締役会の構成員の過半数が交代した場合には、廃止することができるものであり、いわゆるデ ットハンド型の買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させてもなお、発動を阻止できない買収防衛策) ではありません。また、当社の取締役の任期は1年となっており、いわゆるスロー・ハンド型(取締役の構成員 の交代を一度に行うことができないため、その発動を阻止しにくい買収防衛策)の買収防衛策ではありません。
以 上
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は3,363百万円(セグメント間の取引 消去後)であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な 変更はありません。
(4)主要な設備
前連結会計年度末において連結子会社のタカラバイオ株式会社 草津事業所で計画しておりました新研究棟が 平成27年7月に完成し、滋賀県大津市と三重県四日市市に分散していた国内の研究拠点および滋賀県大津市の同 社本社機能を本施設に移転いたしました。新研究棟での業務は、平成27年8月10日より開始しております。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】 ①【株式の総数】
種類 発行可能株式総数(株)
普通株式 870,000,000
計 870,000,000
②【発行済株式】
種類
第3四半期会計期間末 現在発行数(株) (平成27年12月31日)
提出日現在発行数(株) (平成28年2月10日)
上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名
内容
普通株式 217,699,743 217,699,743 東京証券取引所 市場第一部
単元株式数 100株
計 217,699,743 217,699,743 - -
(2)【新株予約権等の状況】 該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】 該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】 該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
年月日 発行済株式総数増減数(株) 発行済株式総数残高(株) 資本金増減額(百万円) 資本金残高(百万円) 資本準備金増減額(百万円) 資本準備金残高(百万円)
平成27年10月1日~
平成27年12月31日 - 217,699,743 - 13,226 - 3,158
(6)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(7)【議決権の状況】 ①【発行済株式】
平成27年12月31日現在
区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容
無議決権株式 - - -
議決権制限株式(自己株式等) - - -
議決権制限株式(その他) - - -
完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 16,475,200 - -
完全議決権株式(その他) 普通株式 201,138,200 2,011,382 -
単元未満株式 普通株式 86,343 - -
発行済株式総数 217,699,743 - -
総株主の議決権 - 2,011,382 -
②【自己株式等】
平成27年12月31日現在
所有者の氏名又は名称 所有者の住所 自己名義所有株式数(株) 他人名義所有株式数(株) 所有株式数の合計(株)
発行済株式総数 に対する所有株 式数の割合(%) 宝ホールディングス㈱ 京都市下京区四条通烏
丸東入長刀鉾町20番地 16,475,200 - 16,475,200 7.57
計 - 16,475,200 - 16,475,200 7.57
2【役員の状況】
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府 令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
(単位:百万円)
(平成27年3月31日) 前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間 (平成27年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 41,296 39,611
受取手形及び売掛金 54,617 64,641
有価証券 27,022 21,235
商品及び製品 28,524 30,829
仕掛品 958 1,218
原材料及び貯蔵品 3,317 3,495
その他 5,148 5,008
貸倒引当金 △233 △264
流動資産合計 160,653 165,776
固定資産
有形固定資産 53,085 52,723
無形固定資産
のれん 8,071 7,225
その他 4,286 3,977
無形固定資産合計 12,358 11,202
投資その他の資産
投資有価証券 32,900 28,020
その他 5,608 5,612
貸倒引当金 △166 △168
投資その他の資産合計 38,342 33,464
固定資産合計 103,785 97,390
資産合計 264,438 263,167
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 15,680 16,141
短期借入金 5,292 5,357
1年内償還予定の社債 5,000 -
未払酒税 7,615 12,691
未払費用 5,456 5,280
未払法人税等 2,107 2,397
販売促進引当金 1,774 2,082
その他の引当金 2,255 1,440
その他 9,695 8,287
流動負債合計 54,877 53,680
固定負債
社債 20,000 20,000
長期借入金 10,334 10,295
退職給付に係る負債 8,407 8,546
長期預り金 5,622 5,346
その他 6,792 6,581
固定負債合計 51,156 50,770
負債合計 106,034 104,450
(単位:百万円)
(平成27年3月31日) 前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間 (平成27年12月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 13,226 13,226
資本剰余金 3,196 1,879
利益剰余金 108,647 113,154
自己株式 △9,937 △9,938
株主資本合計 115,132 118,321
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 9,098 9,042
繰延ヘッジ損益 558 137
為替換算調整勘定 7,431 5,971
退職給付に係る調整累計額 △297 △338
その他の包括利益累計額合計 16,791 14,813
非支配株主持分 26,481 25,581
純資産合計 158,404 158,716
負債純資産合計 264,438 263,167
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】 【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
売上高 166,054 170,250
売上原価 100,975 102,349
売上総利益 65,078 67,901
販売費及び一般管理費 54,497 57,809
営業利益 10,580 10,091
営業外収益
受取配当金 414 436
持分法による投資利益 160 275
その他 382 533
営業外収益合計 957 1,245
営業外費用
支払利息 347 335
その他 220 143
営業外費用合計 568 479
経常利益 10,969 10,858
特別利益
投資有価証券売却益 249 260
その他 62 67
特別利益合計 312 327
特別損失
固定資産除売却損 226 148
減損損失 247 -
その他 55 51
特別損失合計 529 199
税金等調整前四半期純利益 10,752 10,986
法人税、住民税及び事業税 3,578 4,168
法人税等調整額 1,009 △122
法人税等合計 4,588 4,046
四半期純利益 6,163 6,940
非支配株主に帰属する四半期純利益 179 393
親会社株主に帰属する四半期純利益 5,984 6,546
【四半期連結包括利益計算書】 【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日 至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日)
四半期純利益 6,163 6,940
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,602 △56
繰延ヘッジ損益 426 △425
為替換算調整勘定 776 △1,732
退職給付に係る調整額 △138 △34
持分法適用会社に対する持分相当額 101 △11
その他の包括利益合計 2,768 △2,260
四半期包括利益 8,932 4,679
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 8,602 4,568
非支配株主に係る四半期包括利益 329 110
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) 記載すべき重要な変更はありません。
(会計方針の変更)
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」とい う。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」 という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等 会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当 社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用 として計上する方法に変更しております。また、第1四半期連結会計期間の期首以後実施される企業結合につ いては、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する四半期連結会計期間 の四半期連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、四半期純利益等の表示の変更及び少数 株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前第3四 半期連結累計期間及び前連結会計年度については、四半期連結財務諸表及び連結財務諸表の組替えを行ってお ります。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び 事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、第1四半期連結会計期間の期首時点 から将来にわたって適用しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ26百 万円増加しております。また、当第3四半期連結会計期間末の資本剰余金が1,316百万円減少しております。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理) 該当事項はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3 四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却 額は、次のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日
至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日
至 平成27年12月31日)
減価償却費 3,358百万円 3,820百万円
のれんの償却額 350 404
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自平成26年4月1日 至平成26年12月31日) 配当金支払額
(決議) 株式の種類
配当金の総額 (百万円)
1株当たり配
当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資 平成26年6月27日
定時株主総会 普通株式 2,213 11.0 平成26年3月31日 平成26年6月30日 利益剰余金 (注)1株当たり配当額には、特別配当2円を含んでおります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自平成27年4月1日 至平成27年12月31日) 配当金支払額
(決議) 株式の種類
配当金の総額 (百万円)
1株当たり配
当額(円) 基準日 効力発生日 配当の原資 平成27年6月26日
(セグメント情報等) 【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自平成26年4月1日 至平成26年12月31日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
<変更後の区分方法により作成した前第3四半期連結累計期間の情報を記載>
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
(注)1 合計
調整額 (注)2
四半期連結 損益計算書
計上額 (注)3
宝酒造
グループ
タカラバ イオグル ープ
宝ヘルス ケア 計
売上高
外部顧客への売上高 145,928 16,708 1,228 163,864 1,847 165,712 341 166,054 セグメント間の内部
売上高又は振替高 250 585 1 836 2,727 3,564 △3,564 - 計 146,178 17,293 1,230 164,701 4,575 169,276 △3,222 166,054 セグメント利益 8,435 1,263 30 9,729 63 9,792 787 10,580 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、印刷事業などの機能
会社グループであります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)外部顧客への売上高は、当社において計上した不動産賃貸収益等であります。
(2)セグメント利益は、セグメント間取引消去45百万円、事業セグメントに配分していない当社の 損益742百万円であります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
「タカラバイオグループ」セグメントにおいて、遊休資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額したこと により、247百万円の減損損失を計上しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自平成27年4月1日 至平成27年12月31日) 1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
(注)1 合計
調整額 (注)2
四半期連結 損益計算書
計上額 (注)3
宝酒造
グループ
タカラバ イオグル ープ
宝ヘルス ケア 計
売上高
外部顧客への売上高 146,673 20,048 1,374 168,097 1,807 169,904 346 170,250 セグメント間の内部
売上高又は振替高 185 657 1 845 2,561 3,407 △3,407 - 計 146,859 20,706 1,376 168,942 4,369 173,311 △3,061 170,250 セグメント利益 8,085 1,444 40 9,570 32 9,603 488 10,091 (注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、印刷事業などの機能
会社グループであります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)外部顧客への売上高は、当社において計上した不動産賃貸収益等であります。
(2)セグメント利益は、セグメント間取引消去28百万円、事業セグメントに配分していない当社の 損益459百万円であります。
2.報告セグメントの変更等に関する事項 (報告セグメントの区分の変更)
当社は平成27年4月1日付で連結子会社である宝ネットワークシステム株式会社を吸収合併いたしま した。これに伴い、前連結会計年度まで「その他」の区分に含まれておりました宝ネットワークシステ ム株式会社の事業は第1四半期連結会計期間より「調整額」に含めております。
なお、前第3四半期連結累計期間の「報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する 情報」につきましては、当該変更後の金額に組替えて表示しております。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「会計方針の変更」に記載のとおり、第1四半期連結会計期間から「企業結合に関する会計基準」等 を適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計 上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しておりま す。また、第1四半期連結会計期間の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確 定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する四半期連結会計期間の四半期連結財務諸表に 反映させる方法に変更しております。
この変更に伴い、従来の方法によった場合に比べ、当第3四半期連結累計期間のセグメント利益が、 「宝酒造グループ」で26百万円増加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報 該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前第3四半期連結累計期間 (自 平成26年4月1日
至 平成26年12月31日)
当第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日
至 平成27年12月31日)
1株当たり四半期純利益金額 29円74銭 32円53銭
(算定上の基礎)
親会社株主に帰属する四半期純利益金額
(百万円) 5,984 6,546
普通株主に帰属しない金額(百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純
利益金額(百万円) 5,984 6,546
普通株式の期中平均株式数(千株) 201,228 201,225
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。 (重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
独立監査人の四半期レビュー報告書
平成28年2月4日
宝ホールディングス株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
指定有限責任社員
業務執行社員 公認会計士
山口 弘志 印
指定有限責任社員
業務執行社員 公認会計士
下井田 晶代 印
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている宝ホールディン グス株式会社の平成27年4月1日から平成28年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(平成27年10月1 日から平成27年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成27年4月1日から平成27年12月31日まで)に係る四半 期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記につい て四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財 務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を 作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する 結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠し て四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質 問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認 められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認め られる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、宝ホールディングス株式会社及び連結子会社の平成27年12月31日現在 の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がす べての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報 告書提出会社)が別途保管しております。